＜あらすじ＞
デンマークの国王が蛇に噛まれて亡くなり、弟のクローディアス(ベイジル・シドニー)が継ぐ事になる。
前国王の王妃ガートルード(アイリーン・ハーリー)はクローディアスと再婚するも、王子ハムレット(ローレンス・オリヴィエ)は父の死を悲しみ、王妃の再婚に疑念を抱いていた。
前国王の亡霊が聞こえるという噂を耳にしたハムレットは亡き父の亡霊を確認すると、父の死はクローディアスによるものである事を知り、クローディアスへの復讐を誓う・・・
＜感想＞
「生きるべきか死ぬべきか、それが問題だ」
シェイクスピアによる四大悲劇の１つ🎭
今作だけは昔小説を読んだことがあるので映画もいつか観ようと思いつつなかなか手が出せていませんでした…
ようやく鑑賞できましたが、もう内容も完全に忘れていました😅
これはなかなかの悲劇💦
国王を殺した男がその弟であったという事実👤
そしてその弟が即位すると王妃と再婚⚡️
これは息子のハムレットの気持ちを思うと、とても許しがたい事ですね😬
ただその事実を教えてくれたのは父の亡霊であって、証拠があるわけではない…
そこでハムレットがその事実を明らかにするためにある行動を取る、、、
それによりクローディアスが犯人である事を確信します🫥
復讐に燃えるハムレットは愛するオフィーリアの事を思い、彼女を敢えて突き放す💧
「ロミオとジュリエット」並みに、愛する2人が結ばれないあまりにも悲しい結果が今作にもありました😣
最後も悲劇で終わる今作。
長尺で少し疲れましたが、物語としては見応えのある作品でした✨
今作観たら比較してみてみたいのがケネス・ブラナーによる1996年版のリメイク作品💫
ただ、こちらに関しては4時間という超長尺🤯
まだしばらく手をだせそうにないなぁ😂
