カントリー・ミュージックを続けて3曲聴ける耐性は、私には無く、独特ねとしか表現出来ない。阿呆な選挙陣営と、大成を遂げたらしい地元出身カントリー歌手と、彼女に一方ならぬ思いを抱く男に、BBCの女。音痴な女。イージーライダーを気取る男。その他大勢がわんさと絡む。ひどい話がぼろぼろと出る。
アメリカって素敵な国なのかと改めて疑問符。ナッシュビルの観客が、席をチョロチョロしながら無表情で歌を聴いていたのが印象的。ちゃんと熱い思いの人もいるのに。
知ってる役者がスコット・グレンだけ。個性的な顔立ちの女優揃いでなんとかついていけた。
