ロバート・アルトマンのアメリカ70s
カントリーミュージックと大統領予備選挙、アメリカの神話崩壊に迫る一本
テネシー州のナッシュビルを舞台に、カントリーミュージックの祭典と大統領予備選を巡る5日間…
1975年アメリカ。マッシュなど政治風刺劇を手がけてきたロバート・アルトマンが建国200年を翌年に控えた年にテネシー州ナッシュヴィルを舞台にした社会派ドラマ。歌を通じてアメリカ社会の内奥を描いてい…
>>続きを読む作り手の思想のみで評価されてるんじゃないかなってくらい面白くなかった ストーリーで魅せるような大衆娯楽作じゃないのは理解してるけどそれにしたって話がとっちらかってるだけで群像劇と言い張るにはお粗末な…
>>続きを読むちょっと自分には掴みどころがなく、そのままスルスルと抜けていってしまったというのが率直なところ。
全編歌パートが長すぎて、いわゆるやりたいのだろうカントリー至上主義のナッシュビルで繰り広げられる、…
まさかのスクリーンで再見…ロサンゼルスAlamo Drafthouseにて、フリーリフィルのダイエットcokeに腹を痛めながら鑑賞。
完全に個人の程度の問題なのかもしれないけど、シュリーデュバル以外…
ウォーカーという大統領候補の選挙キャンペーンを幹に、様々な登場人物の挿話やそれぞれの関わりが枝葉のようにくっついている構成。モザイクのような、という形容は的を射ている。
当のウォーカー本人は声だけ…
これだけ大勢の主要キャラが全員しっかり記憶に残る映画も珍しい。これぞ「ザ・群像劇」というべきか。大統領予備選キャンペーンが繰り広げられるテネシー州ナッシュビルを舞台に、様々な人たちが交じるようで交わ…
>>続きを読むあらすじを読むだけでも気が滅入る。
まさにアメリカといった、ごった煮感が魅力なんだろうけど、初見時はどうしても登場人物を覚えるのに労力を使ってしまうので雰囲気を味わう余裕がなかった。
しかもそれぞれ…
予備知識なく見始めたら複雑相関図作品でした。カントリーを楽しむ映画ではなかったです。人間関係の為の群像劇でなくアメリカとは、ナッシュビルで生きるアメリカ人とは、という切り口の構成。政治的、宗教的、歴…
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