ナッシュビルの作品情報・感想・評価

「ナッシュビル」に投稿された感想・評価

3時間近いので最初は観るのが少ししんどかったのですが、あっと言う間に最後まで観てしまいました。
それは登場人物が沢山居ても上手く交錯するような丁寧な作りや、よくあるドラマ・日常会話だとしても魅せ方が非常に上手いからなんでしょうか。
ヒルコ

ヒルコの感想・評価

2.6
クラシックを見てみようシリーズ第三弾。素直に言うね、よくわかんなかった!予備知識が0なのはやっぱだめ?面白いところも確かにあった。全体的にアメリカを皮肉に揶揄ってんだろうなってのもわかった。メタ的なとこすごいセンスだなーとも思った。ただ、単純に、わかんなかった!\(^o^)/
蹂躙

蹂躙の感想・評価

4.9
流れるような自然な繋ぎ。全ての人物に愛情を感じる。全然長く感じなかった!

シャーリーンとマーサの叔父が好きだった。
MICKKICHI

MICKKICHIの感想・評価

3.7
ナッシュビルで行われた大統領選の活動とカントリー・ミュージックの祭典を5日間にわたって群像劇で描く。
幾つもの伏線が最終日に向かって動いていく様がアルトマン監督の持ち味で、他の追随をみない見事感想を得る。
直接的な描写が殆どないので予備知識なしで観ると見過ごされがちだけど、それでも全編を通して、観る側に得体の知れない不気味さ・居心地の悪さみたいなものは確実に伝わってくる。そういう意味ではベトナム戦争直後・アメリカ建国200周年という当時の不安定な世相をそのまま空気感として上手くパッケージ出来ているんだろう、俺生まれてないけど。
特にラストの合唱での強烈なアイロニーは心に深く突き刺さる。

劇中でたびたび選挙カーを通して登場する大統領候補の公約がモロにトランプの台頭を予見したもので、その先見の明にはただただ感心させられる。
manuca

manucaの感想・評価

4.0
登場人物それぞれのキャラクターに魅入っているうちに大きな渦の中に巻き込まれていくような。なんかすごい作品でした。ラストシーンも良かった。
Ichiro

Ichiroの感想・評価

3.4
アルトマンらしい漠然とした不安、そして虚しさが全編を通して漂う。これが70年代アメリカの空気だったのだろう。ドラマ性がもう少しあった方が良かった。
uemi

uemiの感想・評価

3.0
この時代のアメリカをギューギューに詰め込まれた感じ。懐かしさがいっぱい。またこの時代の映画はけっこう長い…最期のシーンにたどり着くまで辛かったが、あぁなるほど感で終わる。ただあれやこれや平行したストーリー、まさに群像劇だ。時代背景、監督の思考を知れば知るほど、けっこう奥深い。そのうち、もう一度鑑賞してもいいと思うだろうな。
ロバート・アルトマン監督の代表的な群像劇。
そのメインキャラクターの人数はなんと24人!
しかしよくまとめるよね、その手腕は確かだと思う。
正直ほとんど馴染みのない役者ばかりだったから把握するのが大変だった。

カントリーミュージックの聖地であるテネシー州ナッシュビルを舞台に、ハル・フィリップ・ウォーカー候補の大統領予備選挙のキャンペーンコンサートまでの5日間を描いた群像劇。
ちなみに中心となる候補のウォーカーは最後まで登場しない。


皮肉だと捉えずに観てたのでカントリーやゴスペルの曲がとにかく沢山演奏されて素直に楽しんでしまってたんだけど、いまいち掴めない感じで終盤まで進んで最後の曲の全てが露わになってしまったかのような場面でようやく“全部をコケにした”作品だったんだと気付いた。

そこまでが長かった。
複数人を登場させても、アルトマンが人間の描写に優れていることを証明している作品。
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