若大将オーウェン

人生は四十二からの若大将オーウェンのレビュー・感想・評価

人生は四十二から(1935年製作の映画)
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チャールズ・ロートン演じる真面目過ぎて融通の効かない執事のキャラコメディというわかりやすさがありながら、フランス(ヨーロッパ)とアメリカを象徴させたキャラ配置(キングスマン的な?笑)

そしてリンカーンのゲティスバーグ演説からも分かるように、奴隷制(奴隷精神)からの解放というテーマの強い映画

善良なアメリカ市民の話のようにも、キリスト教のホーリー・フール(聖痴愚)のようにも見える