ごじごじ

バーバー吉野のごじごじのレビュー・感想・評価

バーバー吉野(2003年製作の映画)
1.5
強固な世界観ありき、その中でのみ話が動く荻上監督の初期作品。その世界観についての決定定な説明不足により強引さが否めず、映像の向こうの監督の意思がちらついてしまう。また、小学生男子あるあるをひたすら入れ込むだけで、伏線回収などの多重性がない一本調子の脚本、冗長。「強烈な理容師のおばちゃんとガキん子集団のバトルと和解」のショートフィルムでよかったのでは?
ごじごじ

ごじごじ