Fisherman

白鯨のFishermanのレビュー・感想・評価

白鯨(1956年製作の映画)
2.7
白鯨と言えばエイハブ船長なのに、開始30分も経ってやっと登場。
グレゴリー・ペックがなんとか復讐しか頭にない恐ろしげなエイハブ船長を演じようとしているが、男前で清潔感のイメージが邪魔をして怖そうに見えない。
モビー・ディックとの戦いも円谷プロが撮ったかのようなおもちゃ感。この時代なんだからしょうがないけど、語りばかりで盛り上がりに欠けた印象。
オーソン・ウェルズってどれ?

「ある日、海の真ん中で島の臭いがしたら、エイハブが海に沈む。だが、すぐ浮き上がり手招きをする。1人を除き、全員が死ぬ運命だ。」確かに手招きしてたわ。

世界3大鯨がモビー・ディックとニュージーランドのトムと並び日本海のモーカンだと船員が、、、
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