アリス

主人公は僕だったのアリスのネタバレレビュー・内容・結末

主人公は僕だった(2006年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

執筆中の小説の主人公が目の前に現れたら…
自分が小説の結末通りに死んでしまう?と知ったら
どうするかな。。作品は生き続けるにしろ、
やっぱり悲劇は嫌だなぁ…と思う。。

下ネタ封印で真面目なウィル・フェレルだけど
ところどころやっぱりフフ…🤭ってなる。
黄色いリンゴを丸齧りしたまま走ってバスに乗り込む
ハロルドが可愛い🤭🍏

自分が死ぬかもと思い始めたハロルドが
人生を喜劇にしようと頑張る姿を応援したくなる🥺
アナ(M・ギレンホール)と仲良くなれそうで
なかなかなれなかったり。でも彼女が焼いてくれた
チョコチップクッキーがすごく美味しそう♡
クッキー食べたくなる映画🍪

E・トンプソンのスランプな小説家(カレン)役も
ハマってた✨D・ホフマンのヒルバート教授も
キーパーソン。終盤は…とにかくハロルド死なないで
…と願うばかりだけど、小説を完成させてほしいと
カレンに頼むハロルドに涙😢

ウィル・フェレルの映画でこれほどシリアスな
気持ちになったことはない…😭好き!!
アリス

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