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主人公は僕だったのnekonekoのレビュー・感想・評価

主人公は僕だった(2006年製作の映画)
3.7
コメディかと見始めたら
あらら?
ファンタジー SF ラブロマンス ヒューマン⁇

国税庁の監査員で数字ばかりを私生活でも日々追っているさえない主人公

ある日…自分の死期が迫っている事を知って なんとか阻止しようと奔走する!
彼にミラクルは起こせるか?

悲劇作家役のエマトンプソンが原稿を書くために あちこち取材に助手と出かけるんだけど それが…
ブラックコメディタッチで面白い

生まれ変わったような主人公が 果敢に奮闘する姿に
ウルッときたり…で楽しめます

追記 彼女さんの腕のタトゥーがめっちゃ気になった なんだか日本的で…


ラストも なんともね…笑
途中間延びするところもあるけれど
最後 笑えてホッコリ
エンドロールも よき!


…人生に疲れたときは
辛いお酒を飲むんじゃなくって
甘いクッキー🍪を食べましょう笑

彼女の作るクッキーがどれも美味しそうで
画面からも小麦粉やバターの香りが漏れてきそう…


世の中萎えてる時は 
映画で
ゲンキに!笑
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