こひた

ハイランダー/悪魔の戦士のこひたのレビュー・感想・評価

ハイランダー/悪魔の戦士(1986年製作の映画)
3.7
カードゲームで名前を知る。とりたい画がはっきりしてる映画だなー。BGMもハイセンス。

プロレス会場から古戦場回想、地下駐車場で決闘というダイナミズムは「ハイランダーもの」ってジャンルを作るだけあるが、殺陣は正直・・・笑。霊力吸収で周囲の車がローライダーるのは面白い演出。散々地下の圧迫感与えるから回想での青空と遠景が対比効果。nobody wants to fight me からのボスには瞬殺。過去と現代の切り替え頻用がシーンの飽きを抑えてる。ニューヨークは確かに遡ると出自が面白そう。剣は組み立て式で運ぶスパイものっぽさ。「たったひとつの命が大事ならもう追ってくるな」からの死ねなかったせいで悲劇回想。師匠キャラ。アランノースが警官やると連想してまう。手配書と著者写真が対句。「溺死するかい、不死やぞ」からの鼻歌、「嫌いや」「よし、最高のスタートだ」。馬と鶏、ヤギ。子供ができない。貴族に喧嘩うって何度も刺される、従者のテンションがおかしい。よく路地裏をここまで派手にできる。自分より年下の老人カップルでGTAごっこ遊びするなよ。
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