Halskeハルスケ

ローマで夜だったのHalskeハルスケのレビュー・感想・評価

ローマで夜だった(1960年製作の映画)
4.4
エスペリアの部屋にある化粧台の鏡に映りながら、カメラの位置は固定されて、鏡越しに観察させることで観客自身も隠れている雰囲気に包まれた。
エスペリアはかなり美人だが純粋性や高潔な感じはなく、プリミティヴな生命力があふれている。

びっこをひく密告者タルチシオのなんとも言えぬ不気味さだけは本物です。
Halskeハルスケ

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