hoshikazukanjo

映画というささやかな商売の栄華と衰退のhoshikazukanjoのレビュー・感想・評価

4.0
【謝辞】
こんなニッチなゴダール作品を配信してくれるMUBI、もう頭が下がりすぎて地面にめり込むほどです。本当にありがとうございます!私をまだ裏切ったことないのMUBIだけ…(?)一生愛す……


ハァ〜〜〜〜……ジャン=ピエール・レオが世界で一番可愛い40代ということがわかる映画でしたね💆🏻‍♀️
初登場シーンから既に可愛いを発揮してくるし、画面に映るたびに身を乗り出して画面から50cmの距離で見てしまった。可愛すぎる。
ゴダールって絶対レオのこと相当好きですよね…
ゴダールは俳優の好き嫌いがはっきり画面に出るタイプだから、こんなに可愛いく撮ってるということは、可愛い可愛いって思いながら撮ってるんでしょう知ってる……。赤いセーター着せたの本当に大天才、ありがとう!そしてレオの横顔たくさん観れて嬉しい、私もレオの横顔が大好きだから……。髪型もそうだけど、『夜霧の恋人たち』や『たのしい知識』あたりを思い出す。
見どころは「テストは終わった」のところで女性の頭から肩へ流れるように撫でていくところ…🤦🏻‍♀️いや…なんでレオの手つきこんなに優しい?????何回も巻き戻して観た。良すぎる。(レオ以外の人がやるとかなり鬱陶しい仕草なので実践は控えましょう)

映画会社であーだこーだやってる話だけど、英語字幕難しく感じたから早々に理解を諦めてレオの可愛さだけをひたすら観ましたね。
商業映画復帰後のゴダール作品、以前の尖りっぷりがなくなってそこまで好みじゃないけど、これはTV用に作られた割にはかな〜り遊んでらっしゃってて大変良い😂音声と映像は当たり前にズレるし、止まるし、TVバグったかと思いますよね。あんなにもPOPでお洒落にカラーバーで遊べるゴダール、もうあなたが映像界のお洒落番長でOKです!!

今度時間ある時にちゃんと翻訳して観たい作品。
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