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銀河鉄道の夜の牛乳のネタバレレビュー・内容・結末

銀河鉄道の夜(1985年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

そしたらいつかさそりは
自分の体が真っ赤な美しい火になって
夜の闇を照らしているのを
見ていたんですって
あのさそりの火のように
人の幸せのためなら
僕の体なんかひゃっぺん焼いてもかまわない

誰かに生かされていて、誰かを照らすために生きている。今朝みてた夢を思い出したみたいに、ハッとした。カムパネルラを追う場面は淋しくてたまらなかった。不気味できれい。
ーこれより始まるー
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