DB映画第2弾。今回の敵は悪の科学者Dr.ウィローですって…。ダレだお前?Dr.ゲロといい、妙なマッドサイエンティストが多い世界だな。
そして時系列的に、例によって漫画・アニメとの矛盾が生じてる。
悟空が界王拳を使えるのだからサイヤ人襲来後だが、そのすぐ後にナメック星に行ってる筈だしね。
で、ウーロンと悟飯がどこぞの氷山でドラゴンボール探しをしていると、先に願いを叶えられてしまう。
劇場版では何故か登場率が高いウーロン。当時は子供に人気だったのかな?
Dr.コーチンがDr.ウィローを蘇らせ、キシーメ・エビフリャー・ミソカッツンを配下に暴れる…名古屋名産が名前の由来なのだが、いまいちダサいなぁ。鳥山明はこういうセンスも絶妙なんだよね。アニメオリジナルはそういう所でも及ばない。
あと、クリリンが自分だけやられて「なんで俺だけ?」というギャグが定番化する。これも好評だったのかな?謎だ。
ピッコロが操られるのは面白いが、敵キャラの魅力が弱かったのが残念。