10数年ほど前にレンタルし、めちゃくちゃいい!
と記憶してきたので、U-NEXTで見つけてすぐ鑑賞。
ショーンコネリーの映画、昔よく見てたなぁと、もうそこから軽く感動。
この特徴的な喋り方がいいんだよな。
スコットランド訛りでもないような、、、
だいぶおじいさんになってからの今作だが、
その渋み、重厚さは天才小説家の風格を出すには十分である。
主人公ジャマール役、ロブブラウンの演技も秀逸で、
なかなか設定を盛り込んだキャラクターではあったが(スポーツ万能/文才がある)不自然に感じない。
ガスヴァンサントでこのストーリーとなれば、
どうしても「グッド・ウィル・ハンティング」との比較になるが個人的にはこちらの方が好みである。(自分が文系だったからか)
こういう映画、なんか最近少ないなぁと感じさせるストレートでシンプル、かつ感動できる作品。
世代じゃない方もぜひ見てみて欲しい。