このレビューはネタバレを含みます
過去鑑賞にて
昔、中国に実在したフォ・ユァンジア(霍元甲)を描いた物語ですが、フィクションと言うことで実際の人物像とは異なるストーリーの作品とのこと。
若くしてカンフーの達人となったユァンジアがその強さ故の傲慢さで悲劇に見舞われます。
そして抜け殻の様になったユァンジアが立ち直り立派な人になって武術大会で外国人相手にスピリッツを見せるお話しです。
ジェット・リーの俊敏なカンフーアクションは健在で充分楽しめますし、なんと言ってもラストの対戦相手の日本人武道家役の中村獅童との戦いがお互いの武術精神(スピリッツ!)のぶつかり合いで見応えアリでした!
中村獅童が良い人の役なのも最後ちょっとスピリッツを感じられました。