みさと

近松物語のみさとのネタバレレビュー・内容・結末

近松物語(1954年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

学生時代に好色五人女(だっけ?)は目を通してたので、近松ってことであーこれはと思ってたら、どんどん悪い方に転がっていくのにちょっとイラッときた。
とりあえず、まず悪いのは借金重ねて身代潰しかけたおさんの兄なのに、ことが起きて出奔してからの他人事ぷりには本当に腹が立った。
ついで女遊びには金を惜しまない癖に嫁の頼みには厳しい旦那とか、不正を見逃す代わりに目こぼし代よこせと提案する番頭とか、話の為なんだろうけどホントむかついたわー
ので、最後小細工が判明してお家が取り潰しになったのは(奉公人は気の毒だけど)ざまぁでしたよ。
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