凄すぎた。典型的な悲劇の構造と思いきや、様々な階級の人間関係、あっけにとられるラスト、湖面や河の水の描写、本当に凄かった。溝口健二の晩年は傑作揃いと言われるが、そのうちの1つを観終えたことが名残惜し…
>>続きを読むカメラワークや構図、日本的な幽玄さといった他の作品にも共通する魅力はもちろんのこと、フリも効いていてシンプルに話や組み立てが面白いなと思った。
生と死の向きが変わる時に舟の向きも変わる(たぶん…。…
不倫と勘違いされたことから始まった2人の逃避行が、最後は本気になっちゃったっていうのは目新しいストーリーではないはずだけど飽きずに見れる、カメラワークも素晴らしい
船のシーンとラストは映画史に残り続…
奉公先の奥さんと奉公人が駆け落ちした時の「あんたは奉公人やない、私の旦那様や!」って叫ぶシーンが人物も演出もほんまにほんまによかった 大好き
始まりの不穏な処刑死体の直接的な描写と、ラストの、そこ…
船以外で言うならば、
以春(大経師)がいよいよ茂兵衛とおたまを許さず、物事が大きく動き始めるきっかけとなったシーン。
屋敷の中庭の、外廊下で必死に謝罪する2人だが、以春は聞かずに襖の奥(画面の奥…
なんでかウトウトせず全編見れたな
画が綺麗だなーってかんじ
不倫ものって多いなあ
眉毛なしのお歯黒だったから既婚者ってわかる。お玉ちゃんが私は可愛くて好きですけど。
最初の磔の2人は最後の2人の末路…