【出逢い】
※さぁ、いよいよ今週「トイ・ストーリー4」が公開されますね。今回は本当に展開が読めない作風になってます。楽しみなのですが、せっかくなので、前三部作と、その番外編であるスピンオフ・短編作品をおさらいしましょう。↓↓↓
当時、この作品が公開された際は、[革命]と呼べるほど、歓喜に沸いただろう。とても[完成度が高く]、ストーリーやキャラクターが素晴らしい。
そんな第一作目は、感動要素はあまりないものの、[アドベンチャー]としてのこの作品の完成度があまりにも高い。そして、悪役にはあえて子供にあまり受け付けないような[ホラー要素]を加えたのも、狙いがあるように見える。
ウッディがバズに初めて遭遇したときの[ある視点]が、まるで本当に初対面の相手にご主人を取られるという、ウッディの[焦り]が伝わるものになっていた。
出逢いという焦りから、"安堵"にかわる…、そんな子供たちの心情を、おもちゃたちの立場で置き換えた、そんな素晴らしい作品が「トイ・ストーリー」シリーズの第一作目だったのです。
本作のCGアニメーションは発展途上だが、当時も今も、それを通り越して、新鮮に映る…。
そんな作品だったのです。