殺る気なマックス

復讐の用心棒の殺る気なマックスのレビュー・感想・評価

復讐の用心棒(1967年製作の映画)
3.0
家族の復讐を遂げるためたった1人で10数人の盗賊団を相手に戦う男を描いた作品

【概要】
凄腕ガンマンのペコスは家族を殺したクライン一味を追っていた

また、クライン達は銀行から強奪した8百万ドルを1人の裏切り者に奪われそいつを追っていた

裏切り者はとある町に逃げ込んだところをクライン達に捕まり殺される

しかし、殺される直前に町のどこかに金を隠したためクラインは仲間数人を置いて町から離れる

そこへペコスが現れ…



【感想】
マカロニ・ウェスタンにしては話が単純明快で見やすかった
(と言ってもマカロニ・ウェスタンを20数本程しか見たことないのでマカロニ・ウェスタンがどういうものかも言いけれないんだが)

今の時代の人からするとクラインの死に様がジミに感じる

作品自体は全体的に上手く攻防戦になっていて
暇しなく敵を倒していく爽快さと町民が狙われるスリリングな展開を交互に描かれ
テンポ良く楽しめました