あめみや

ハチミツとクローバーのあめみやのレビュー・感想・評価

ハチミツとクローバー(2006年製作の映画)
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昔、夜更かししていたときに偶々観かけて、今度観るときは初めからきちんと鑑賞したいな、と思っていた作品。
近頃はなんだか無性に芸術とかファッションとか、そういうクリエイティブな日常に親しんでいる人々を描いた作品に身を投じてみたくなる。
私はいわゆるフツーの大学生なので、ハチクロのような世界にすごく憧れる。そして羨ましい。

登場人物それぞれの想いが交錯して、傍観者としてはちょっぴり切なくなったりもするけど、それが人間らしくていい。みんなキラキラしてて、それ自体青春そのもの。
生まれ変わったら、私も美大生になりたいなあ。

はぐちゃんがスランプに陥ってしまったとき、テレビに出てる森田さんを叱る竹本くん。
「はぐちゃんがあんな状態のときに、なんでテレビなんか出てるんですか。」
だめなの?って思っちゃった。笑
でもそれは竹本くんがはぐちゃんを大切に想っているからなんだね。

作中では、マヤマくんとヤマダさんコンビが一番好き。
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