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ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔のRのネタバレレビュー・内容・結末

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ジャガってなんなのよ!の話してるときのサムとゴラム最高すぎるよ!ジャガイモをスープにしたらうまいとかうまくないとかなんでも生で食べる派のゴラムとちゃんと料理して食べたいサムの言い争い笑った。
あと二作目は常にゴラムが指輪に引き寄せられてる自分の中の悪魔みたいなんとずっと戦ってるの面白い、振り切ったと思ったら最後また出てくるし(裏切られたと思ったからかな?)笑い事じゃないけど1人芝居が面白すぎて(1人芝居ではないけど)笑わせてもらった!サムのラストのセリフが本当に染みるので泣いちまう!サム「まるで、偉大な物語の中にでも迷い込んだような気分です。闇や危険が一杯に詰まっていてその結末を知りたいとは思いません。幸せに終わる確信がないから。こんな酷いことばかり起きた後で、どうやって世界を元通りに戻せるんでしょう?でも、夜の後で必ず朝が来るように、どんな暗い闇も永遠に続くことはないんです。新しい日がやって来ます。太陽は、前にも増して明るく輝くでしょう。それが人の心に残るような偉大な物語です。子供の時読んで理由が分からなくても、今ならフロド様、なぜ心に残ったのかよく分かります。登場人物たちは重荷を捨て、引き返す機会はあったのに帰らなかった。信念を持って道を歩き続けたんです」フロド「その信念って何だい?」
サム「この世には、命を懸けて戦うに足る素晴らしいものがあるんです」
この言葉名言オブザイヤーすぎるので泣いてしまうのも致し方がないけれど…彼が言うから沁みるんだろうなあと。フロドが指輪の力に飲み込まれそうになっても支え続ける心強さよ…………。なんと言ってもアラゴルンとレゴラスのコンビネーションも見応え抜群の2作目!言い争ったりしてもゴメンネってオークとの戦いの前にするシーン可愛い!
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