K

ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔のKのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

「鉄格子の中で老い
気力を失って
勇気を試す機会に
見放されることです」

「これは終わりでなく
始まりです
それが あなたの道」

「その道は見えない」

「あなたの足元に
敷かれてます
ためらいを捨てて」

「あなたは
別の生涯を送れるのだ
戦い…苦悩…
絶望から解き放たれて」

「望みは常にある」

「この夜を生き抜こう」

「こんなことになって
しかも こんな所まで
来てしまった
心に深く残る物語の中に
入り込んだ気がします
暗闇と危険に満ちた物語
明るい話になり得ないので
結末を聞きたくない
悪いことばかり
起こった世界が
元に戻ります?
でも この暗闇も いつかは
消え去ってゆくでしょう
暗黒の日々にも終わりが…
新しい日が来ます
そして太陽が より明るく輝く
そういうのが心に残る
意味の深い物語です
子供の時は分からなくても
なぜ心に残ったのか
今は よく分かる気がします
物語の主人公たちは
決して道を引き返さなかった
何かを信じて
歩み続けたんです」

「何を信じればい?」

「この世には
命を懸けて戦うに足る
尊いものがあるんです」

3人の戦士の友情とか
1よりおもしろかったけど
どこがどこなのか
それが誰なのか
全然分からん
やっと分かったダリルの弟
大倉くんに似ててイケメン

個人的にすきなのは
木たちが戦うシーンで
燃えた木が
ダムからの川の水で消してたとこ
おおってなった
自然の猛威の前では
人はちっぽけだというのも
改めて分かる

あとサムがずっと良い奴
サムこそが
無償の愛
人には必ず
寄り添ってくれる誰かが
必要なんだな
そうなりたいものだ
K

K