自分の人生を夢のような話として語るエドワード（アルバート・フィニー）だが病気でほとんどの時間を寝て過ごしていた。
息子のウィル（ビリー・クラダップ）に母親サンドラ（ジェシカ・ラング）に連絡が入り、妻のジョセフィーン（マリオン・コティヤール）と実家にやってきた。
父親のウソ話に嫌気がさしてるウィルだがジョセフィーンはエドワードの話を聞き入っていた。
それは若きエドワード（ユアン・マクレガー）が旅を始めた頃からの話で・・・。
劇場公開時以来、久しぶりの鑑賞です。
当時もイマイチ自分の中でしっくりこなかったんですよね。
世間的に評価高いのに。
自分にはまだ早いのかと思い、今回改めて見てみましたが…。
夢がある話で楽しいです、間違いなく。
普通のエピソードを普通に語っても、聞く側は楽しくない。
だったら多少（？）盛っても面白おかしく話した方がいい！ってのは分かります。
でもコレが心に響くかというと個人的にはそんなに響かない。
根本的に父親に対してそこまで感情が無いからかな〜と今回自己分析しましたけどね（笑）
一応ラストは感動しました。
ま、実父が亡くなったら三度目見てみようと思います。
