もっこ

エンター・ザ・ボイドのもっこのネタバレレビュー・内容・結末

エンター・ザ・ボイド(2009年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

序盤はトリップ表現のアートワークを見せる実験作品なのかな〜と思いながら観てたけど、さすが一人称視点なだけあって1人の人生とその後(?)の話だった
男性主人公が後ろめたいことから逃げて 自分に都合の良い展開を重ねていった結果 破滅する話 そして転生しておっぱい吸う話(うんキモい)
ドラッグ吸う感覚=おっぱいを吸う感覚ってほんとですか?うっそだあ

ギャスパーノエの初期の方の作品って(まだ全部は観られていないけど)、女性を性対象か妊婦としてしか描かない縛りでもあるんか?その認識って危ういだろ…
(…と思うからこそルクス・エテルナで女性への解像度が高くなってて驚いたんですが、まあそれは置いておいて。)

映像表現は今回も面白かったけど、CLIMAXの方が断然好きだ
トリップ表現においては、これがCLIMAXのための布石なんじゃないかと思う。
時系列のいじり具合も、アレックスの方が意図を感じたかな〜 今回のは、幼少期をわざとちょっとぼかしたくてこうしたんじゃないかと予想

ぶっちゃけ途中で飽きた!
ノエ作品で初めて集中力切れた
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