斉藤隼也

セコンド/アーサー・ハミルトンからトニー・ウィルソンへの転身の斉藤隼也のレビュー・感想・評価

3.7
違う自分になりたい。
誰でも思うことあるよね。
特にスポーツや芸術を志し半ばで諦め普通の仕事を始めると
自分は何をやっているのだろうと思うだろう。
そんな時他人になれると言われたらなりたいでしょう。
他人になるとなったで戸惑いワイン作りで素っ裸になってやっと新しい人生を受け入れる。
だが新しい人生の代償はでかいぞと
そして昔の人生の奥さんの言葉が切なくて本当に泣ける。
斉藤隼也

斉藤隼也