はる

戦火の勇気のはるのレビュー・感想・評価

戦火の勇気(1996年製作の映画)
4.2
えー!これにマット・デイモン出てたんだ!
ボーン以前はマット・デイモンをマット・デイモンとして意識していなかったから、これに出ていたなんて全然気づかなかった。
前は完全にデンゼル・ワシントン目当てで観ていて、もやしみたいな男の子には目もくれていなかった。
あんなに役作り頑張ったのに、印象に残ってなくてごめんなさい😢

そうと分かると『最後の決闘裁判』を予感させるようなミステリー仕立てがより楽しめました。
今さらだけど、あの激ヤセを成し遂げたマット・デイモンには役者としての覚悟のようなものを感じました👏

そして、粘り強く調査を続けながら、同時に自分のトラウマに向き合おうとするデンゼル・ワシントンは彼の誠実なイメージにピッタリの役柄で、やっぱり素敵でした。
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