ミヤビ

マスクのミヤビのネタバレレビュー・内容・結末

マスク(1994年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

『冴えない銀行員の男がマスクの力で隠していた素顔を解放し、惚れたティナとも上手く行くが、力のせいで悪者たちや警察から狙われることになる話』


起:引っ込み思案で女性から相手にされない銀行員のイプキス。ある日、ティナに一目惚れするが、何もできない。

承:他にもうまくいかないことばかりの時、川でマスクを拾う。
マスクを被ったイプキスは気持ちが解放され、力も手に入れ、溜まっていた鬱憤を晴らしていく。
一度はその力に怯えるも、ティナのことが悪すれられず、マスクの力に再び頼る。そして、ティナと最高のダンスを踊る。
しかし、銀行強盗をしたせいで、ギャングと警察両方から狙われることに。
ティナに会いに行くが、警察からは逃げられたものの、記者に騙され、ギャングに捕まってしまう。そこでマスクを奪われて、さらに警察に突き出され捕まる。

転:イプキスへの思いをティナから聞く。しかし、その後ティナが襲われているところを発見。
愛犬のアイロのおかげで脱獄し、ケラウェイ警部を人質にしてティナの元へ。
ギャングたちが争う中、ティナに爆弾が。そこへ駆けつけたイプキスは結局バレてしまうが、ティナの嘘もありマスクを取り戻す。そしてマスクの力でギャングたちを倒す。銀行強盗の件は助けた市長により帳消しに。

結:2人は結ばれ、マスクを捨てる。
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