ユウスケ

七人の侍のユウスケのレビュー・感想・評価

七人の侍(1954年製作の映画)
4.6
世界の名監督が惚れ込んだ作品とあって確かに素晴らしい作品だった。

村の土埃の感じや建物の炎上などCGのない時代にこの画づくりは圧巻!

初見では気付かないほど、綿密なキャラ設定とストーリーは、撮影技法や製作ウラ話などを調べながら観ると次々に新しい発見ができそう。
約3時間半の超大作ながら、一気に観られる面白さ。
志村喬と三船敏郎の名コンビはもちろん、久蔵役の宮口精二のかっこよさ!