なつ

七人の侍のなつのレビュー・感想・評価

七人の侍(1954年製作の映画)
5.0
黒澤監督は映画の金字塔を打ち立てた。
(今更、私が熱く語る話じゃないんですがね…笑)
深いテーマがあったり、詩的で余白がある映画も好きだけど…
そんなのばっかじゃ疲れちゃう。
本作は理屈抜きで楽しめる!面白い!格好いい!
好きな映画の根幹部分!
菊千代の闊達なキャラクターに魅了され、久蔵の豪胆さや殺陣の格好良さに痺れ、他の皆も全てが魅力的。
水車のシーンでは泣き泣き。
旗、格好ええなぁ、誰デザインだろ。
活劇に人間ドラマ要素まで完璧!
何回観ても圧巻の一言!
*トイレ休憩あり。
*4Kで映像が美しい(少しざらついてる方が好みかも…)
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