がっきー

夕陽のギャングたちのがっきーのレビュー・感想・評価

夕陽のギャングたち(1971年製作の映画)
4.5
「革命」というものが分かる映画。

2時間半で長いけど全く飽きずに観れてすごく面白かった。「あれ、男ってこんなかっこいい生き物だったのか」と思うくらい役者一人ひとりが魅力的でカッコいい。いい演出と脚本~
「字を読めるやつらが上流階層と争ってる間に貧困者が死んでいく。それが革命だ。その繰り返しだ。」それでもやるのか?やるのだ。
革命の被害者が加害者に回って被害者が増えるというジレンマを実感して悲しくなった。
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