平太郎

白いリボンの平太郎のレビュー・感想・評価

白いリボン(2009年製作の映画)
3.8
第一次世界大戦前夜、ドイツの片田舎を舞台に次々と起こる不可解な事件を通して人間の悪意や憎しみ、不信感を浮かび上がらせるミヒャエル・ハネケ節炸裂の作品。
モノクロで描かれているのでその分、最後まで非現実感を拭うことは出来なかった。なので、胸糞悪いのはいつも通りの感覚だが、若干マイルドな印象が残った。
平太郎

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