父権主義による抑圧が引き起こす、負のスパイラルが下へ下へと伝播していく様を描く素晴らしい厭ミス。苦手だけど。
レオニー・ベネシュを見たくて鑑賞①
本作もだが、ミヒャエル・ハネケのイジワルは苦手な…
ミヒャエル・ハネケ監督😨
モノクロ映像です。
牧師「罰として白いリボンをつけろ。」
子供達は白いリボンをつけます。
白いリボンは無垢の証。
無垢でいられるか?
白いリボンは抑圧の証。
闇!闇!…
久しぶりのミヒャエル・ハネケ先生でしたが、個人的には少し物足りなかったかなと思いました。やはり自分がハネケに求めているのは残虐性、崩壊、変態性、解釈任せなどといった見終わった後一つも救いのない嫌味し…
>>続きを読むハネケ作品の中では比較的ストーリーが追いやすい方だけれど、それでいて不穏さも漂っている。
何も語らない子供たちの雰囲気が、どこかSF映画の「光る眼」を思わせるような不気味さを感じさせている。
家父…
理解が深まってないから何とも言えないけど。これは子供たちが全部引き起こしたこと?ちょっとよくわからなかった。学がないので乳母ってベビーシッターのこと?なんでドクターやアンナは行方不明になったのか。全…
>>続きを読む凄く面白かった。あの教師と牧師のラストの会話が謎解きなんだろうけど、言い切らないのが余韻を残して👍でも牧師は知っていたよね長女の闇に気づいていたから。連続ドラマにしてもいい癖のある登場人物たちの人間…
>>続きを読むミヒャエル・ハネケは相変わらず嫌な映画撮るなぁと観ながらボンヤリ思った。
基本大人組は言い争い、口汚い罵り合い。
子供組は陰鬱で嫌らしさがある。
どこを切り取っても鬱々とした気分に鑑賞側をさせてくる…
重い…苦しくなるぐらい
重い
第一次世界大戦の少し前のお話。
小さな北ドイツの村が、ヨーロッパにはびこっていた封建制度を凝縮したような場所で起こる不穏な出来事の数々。
男爵、聖職者と小作人、または…