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ヘラクレスの怒り
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『ヘラクレスの怒り』に投稿された感想・評価

イタリア製の安いマッスル古代史劇のマッチョの一人ブラッド・ハリスの代表作。
アクション寄りの似非古代史劇なのだけど、演出がイマイチなので面白みに欠ける。群衆の前で戦うことになったヘラクレスがライオンや謎猿(着ぐるみ)と戦うのが穴の中では観客(視聴者ではなくて)に見えないんじゃないかな?背景かと思った〇〇(伏字)がいきなり、というのは面白かったけど。
悪の女王が宰相に操られ圧政を敷いているところにブラリとやって来たヘラクレス。女王はヘラクレスの昔馴染みの女だったが、圧政を打ち砕こうとする、という話。
フランク・クレイマーなるマカロニ名をもつジャンフランコ・パロリーニ監督作。
主演のブラッド・ハリスは髭面が渋くてダンディ。でもマッチョ。スタント出身なので自分でアクションするマッチョ。寝そべることで筋肉が画面を占領し、うなされる様子がエロス。ハリスは身長が高くないので、貫禄にはちょっと欠ける。ダンディだけと。
ハリスがマッチョで髭面なせいで実年齢(29歳くらい)より老けて見えるのと、悪の女王マーラ・バーニ(28歳くらい)がこちらも老けて見えるので、中年メロドラマ的な雰囲気があるのが特徴的でわりと好きかも。
悪の宰相はセルジュ・ゲンズブール!うーん、この手の映画には合わない感じが今となっては面白い。その無口な用心棒役にイタリア製安い古代史劇の主演作もあるもう一人のビルダー俳優アラン・スティール(セルジオ・チアーニとも言う)。若い方のヒロインはブリジッタ・コーレイ。



Sansone
1961 ジャンフランコ・パロリーニ
翌年の「ヘラクレスの怒り」とほぼ同じキャスト、衣装、セット、ロケ地の映画。こちらの方が先なので「ヘラクレスの怒り」の方がより使い回しの安い映画ということになる。
サムソンの昔の女が宰相に誑かされて女王(昔の女の姉)を投獄し圧政を敷いているという、「ヘラクレスの怒り」とあんまり変わらない話。そこにデブと痩せの面白くないコメディリリーフが加わるものの、痩せはいつの間にか出なくなるといういい加減さ。
アラン・スティールはこちらでは気のいい味方のマッチョ。
ブラッド・ハリスは渋くてダンディな顔もマッチョな肉体も好みなんだけど、パロリーニ案件(コミッサーXとか)が多くて作品に恵まれてない印象。
永い旅から還ったヘラクレス、町の様子が変わっていた。亡くなった王の娘が女王になったが、野心家に操られ、民衆を苦しめていた。蜂起した民衆と共に立ち上がるヘラクレス。凡庸なイタリア史劇。