このレビューはネタバレを含みます
学生の人間らしさをリアルに描いてる作品。高校生、ヒエラルキー。
いわゆる、イケてる生徒たち。
ただ映画が好きで、撮り続けている主人公。
桐島に翻弄される人達。
翻弄されることはなく、自分の足で立って、生きている人達。
映画部の子達は見下されていた。けど、かっこいいのは誰?
学生の頃の私は、映画部の様な周りに左右されること無い生き方に、密かに憧れていた。
私の学生の頃の立ち位置としては、吹部の部長に近いかな。なんか共感。話しかけれないけど、自分の存在を、彼の視野に入れたいんだ。
好きなキャラ
・主人公、神木隆之介
・松岡茉優
・吹部の部長
橋本愛があいつと付き合ってるなんてショックだよ〜。最初からそっち側にいて、一人勘違いをしてしまっていたんだと。。
主題歌も含め、世界観ができあがっていて本当に良い。
陽はまた昇る/高橋優
10代のもどかしさ、息苦しさ、狭い世界、それが、この、叫ぶような主題歌のエンドロールによって終結される。皆青いな〜苦しくて、好きだ。