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少年は残酷な弓を射るのDeebeeのレビュー・感想・評価

少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)
3.8
不気味でグロテスクで、見たくないけど、見てしまう。ダークな魅力のある世界に引き込まれてしまう。

はじめの真っ赤な画面に鳥肌が立つ。赤が目に突き刺さる。

ティルダ•ウィンストンとエズラ•ミラーはまさにドンピシャのキャスティング。

悲しいし、怖ろしい。
でも、最後のシーンは残された親子のわずかな絆と希望が見える気がした。

原題はWe Need to Talk About Kevin。邦題は原題と全く違うけれど、邦題の方がしっくりくるかも。
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