ちゃみろー

少年は残酷な弓を射るのちゃみろーのレビュー・感想・評価

少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)
3.8
苦境の中に生きる女性が、母親への執着から狂気をエスカレートさせていく息子とそれに翻弄される自分の半生を回想していくドラマ映画。最近たまに見かける題材。オーメンかと思うくらいホラーめいた恐怖展開だが、決定的な事件が起こった後に母親の回想という形で綴られていくため、神視点ではなく、母親側から見た合理化ストーリーと見えなくもない。エズラ・ミラーが時々松潤に見えてしょうがなかった。
2020.8.23 シネフィルWOWOW(録画)(字幕)
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