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ローマの休日のluckylilyのネタバレレビュー・内容・結末

ローマの休日(1953年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

名作を見ようと構えて見た作品。垣間見えるオードリーの王女たる一挙手一投足の振る舞いに美しさが相まって常に見惚れる映画だった。思ってたより相手役の男性が記事目当ての下心ありありで一日過ごしてたのに、夜になってそんな気持ちが変わって…唐突かなぁとも。最後も決してハッピーエンドとは言えないかなぁと個人的には思ったけど、この終わり方もダンディーさが際立ってた。どこを切り取っても名シーンな映画ってそんなにないのではなかろうか、それが名作たる所以なのかも…。
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