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ローマの休日のLUPINのレビュー・感想・評価

ローマの休日(1953年製作の映画)
5.0
不朽の名作。役者はもちろん、音楽までもが美しい。グレゴリーペックがもう最高。声とか特に好き。男らしいのに茶目っ気もあってど直球ストライク。

この展開に、王道というか誰しもが夢見たものを感じる。美しくて気高くてロマンチックでどこか儚く切ない感じ。何度でも見返したくなる作品であり、そして何度見返しても変わらず美しい。

あの髪型、ホットミルク、ジェラート、ベスパ、真実の口。オードリーの魅力は勿論のこと、世界観、作品が彼女のためにあるような印象。
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