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ローマの休日のogiのレビュー・感想・評価

ローマの休日(1953年製作の映画)
4.2
1953年オードリー・ヘプバーン主演の名作をついに初鑑賞!!もちろん白黒
これまでで一番古い作品の鑑賞です。
吹替のみですがAmazon primeで発見!!
映画の観れない日が続くと禁断症状が(ー ー;)

こんな素敵な作品を観れたのもフォロワーさんのレビューやコメントとおかげです。とても素晴らしい映画ですね〜遅れながらも観れて本当に良かったです^ ^

とある国のアン王女はヨーロッパ各国を周遊中のこと。行く先々において偉い人たちとの会談、会食、スピーチや会見の数々など分刻みのスケジュールに嫌気が差していた矢先、滞在先をこっそり抜け出してしまうことから始まるほっこりロマンティックなストーリー

屋敷やお城などこっそり抜け出す的なストーリーの原点は、もしかしたらこの作品だったのだろうか🤔
なんて思ったりしました^_^

ローマの街に繰り出した王女は、アメリカ人記者のブラッドレーと出会います。もちろん身分を伏せて振る舞うわけですが、、
お互いを知ってか知らずかのやりとりがほっこりします。

記者魂が騒ぎ、ちょっとだけ天使と悪魔がささやいていたであろうブラッドレーですが…笑
紳士的⁉︎なブラッドレーのおかげもあって、ちょっとあぶない事も、凄く楽しい事も、王女としてこの先は経験できないかも知れない体験が盛りだくさん。ローマの休日を満喫!!

白黒でもローマの名所が素晴らしいです。
真実の口でのシーンも良かったですね〜
同じ事やってみたいですぅ〜笑
バイクで疾走シーンもやはり印象に残りますね〜この作品を紹介されるシーンには必ず使われてたように思います。

2回ほど行ったことがありまして、真実の口を除いてほぼ立ち寄ったと思います。
初めて行ったトレビの泉でのエピソード…
背を向けたままコイン1枚投げると、もう一度ローマに戻れると言われるところで、、
激混みで集合時間が迫るなどの焦りから、前を向いたままコインを投げてしまった😱
でも数年後に再び同じ地に行き着きました(^-^)v

最後の会見シーンもすべてが素敵でした。
ブラッドレーのお友達の気遣い、気になる王女の言葉、どれもニヤニヤですね〜
ちょっと切ないけど、とても幸せな気分になれる名作でした(^ー^)
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