このレビューはネタバレを含みます
オードリーヘップバーンの表情が豊か。
個人的にベストな場面はグレゴリーペックが真実の口に手を入れ、抜けなくなる。抜けたと思ったら手が無くなってしまい、オードリーヘップバーンが驚くところ。
学校の授業で聞いたのですが、この場面はオードリーへのドッキリ。
撮影でドッキリをやろうと思った監督も凄い。
多分、オードリーヘップバーンの自然な表情を撮りたかったのかなと思った。
モノクロなのに、この作品はなぜか色が見える!
また、白と黒のコントラストがとっても素敵。
何回観たか分からないけれど、何度観ても新しい発見がある映画。
#ベスト映画