ワン

フィールド・オブ・ドリームスのワンのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

アイオワ州で農場を営む中年男レイ・キンセラ(ケヴィン・コスナー)は、ある日トウモロコシ畑で「それを作れば、彼はやってくる」という不思議な声を聞き、畑をつぶして野球場を建てる決心をする。妻のアニー(エイミー・マディガン)は夫の思いを遂げさせようとレイを温かく見守るが、町の人々の反応は冷やかだった。1年が過ぎたある日、娘のカリン(ギャビー・ホフマン)が野球場に19年のワールド・シリーズで八百長試合のかどで球界を追放されたシューレス・ジョー(レイ・リオッタ)が当時の姿のまま現われたのを発見する。


トウモロコシ畑を潰すレイの決断もすごいが後押しをするアニーもかなりのもの。普通は幻聴だと思うだろう。アニーが物分かりが良すぎるのがかえって気味が悪い。何故アニーやカリンに見えて義弟には見えないのか。常識人なのに見えていない義弟が悪者なってしまいがちだが最後に彼にも見えてほっとした。
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