今や売れっ子監督、今泉力哉の初期短編集。
三作に繋がりはないけど、同じアパートを使っていたり、芹澤興人が三作とも出てきたり、連作短編集のよう。
二股三股な最低男。何故かモテる芹澤君?その周囲もなんだかなぁな感を醸し出してる 笑笑。ダラダラ、グダグダ、、クスクス笑いが止まらん^_^
「好き」がグルグル回って角度によって見え方が変わる万華鏡のような感じは、この監督、最初から変わらないなぁと思いました。
「愛がなんだ」にハマった人は、「こっぴどい猫」〜「退屈な日々にさようならを」までの作品も観てほしい。この短編集は、その辺りの作品のベースとなってる。
ジャケ写の青柳文子の「お団子」は最強に可愛いのです^_^