ねこまるキャット

ボルトのねこまるキャットのレビュー・感想・評価

ボルト(2008年製作の映画)
3.8
『子犬』×『存在意義』
自分に超能力があると信じ込んでいる、人気テレビドラマのタレント犬「ボルト」が、スタジオの外に出てしまい、自分はただの犬だという現実に向き合う映画。

ディズニー好きな人でも、意外と見た事がないという人が多い作品。
スコア低めですが、自分は大好きです^^

少しトイストーリーチックなお話し。

自分は本物のスペースレンジャーだと思っているバズ。
現実というものを目の当たりにし、自分の価値、おもちゃの存在意義などを考えるという点は、かなり似ています。

ボルトも同じで、目からレーザーが出ると信じこんでる状態で、外の世界に飛び出してしまいます。
スーパーボイスという技で衝撃波を起こそうとしたりします。

可愛い...。

人間と犬の絆に弱い方は、感情移入しやすいと思います。
小さい頃とか、犬飼ってみたかったなー。

子供向けかもしれませんが、もっと評価されてほしい作品の一つです🐕

トイストーリーとか犬が好きで、見た事ない人がいたら是非^^