2017/02/24
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森山未來、満島ひかり出演なので鑑賞。
原案は湊かなえ原作の短編集『往復書簡』に所収された「二十年後の宿題」
キャストは非常に豪華。
ナオと結花が再会したあと、すぐに結花が「好き！」と抱き合いながら告白するのはかなり興ざめだった。２人は言葉を２０年も交わさなかったのだから、そこはこれからの恋愛を匂わせるくらいでよかったと思う。
また、不倫相手の男（仲村トオル）の初登場シーンで、いきなり先生は手から出血している男に出会い、それを見た先生が「もう１日待てませんか」と言う。メインの生徒たちに会う旅の途中でこれが急に挿入されるので、意味が分からず混乱してしまいます。２人の馴れ初めは、もう少し描きようがあったと思う。
