素晴らしき哉映画

イントレランスの素晴らしき哉映画のレビュー・感想・評価

イントレランス(1916年製作の映画)
3.7


イントレランスとは不寛容

さすがに動画ではきつくレンタルしました。映画が始まる前に淀川長治さんの解説が4~5分ほどあります。

4つの話と揺りかご
①現代
②キリストの受難
③1572年のパリ
④紀元前539年 ベルシャザール時代

バビロンでの映像。1時間40分辺りで巨大なセットが見れます(象の形をした石像でも10メートルはありそうです。それさえ普通に見えるぐらいです。話のとおり巨大なセットに圧倒されました。

キリストの対応と、それに対する人の対応が分かりやすいです。
全体として、その時は解決して正しい行いをしているつもりでも、自己中心的であり結果が違っています。ただ自分の中では全部は理解出来ていないです。
3日間に分けて観たぐらいです。
リリアン・ギッシュが演じる揺りかごを揺らす女性ですが、意味があるそうです。

ネタバレには、我流で流し書きのようにしているので、少しミスがあるかもしれません。
答えというよりは、ストーリーの流れです。

リリアン・ギッシュ:揺りかごを揺らす女

①現在
メエ・マーシュ:娘
ロバート・ハロン:青年
ヴェラ・ルイス:メアリー・ジェンキンス

②キリスト
ベッシー・ラヴ:花嫁

④バビロン
コンスタンス・タルマッジ:山の女

1回目