ryodan

クロッシングのryodanのレビュー・感想・評価

クロッシング(2009年製作の映画)
4.1
三人のドン詰まり感がすごい。特にE・ホークのドン詰まりは身につまされる。。終盤、同僚に諭されるシーンがあるが、そんな簡単じゃない。犯行現場で見る大量のドラッグマネー。安月給の警官が命張って目の前にするそれは、言葉にならない感情が渦巻いているだろう。麻薬取引のアジトに乗り込んで金をふんだくると言うより、殉職して10万ドルを家族に渡す事しか、答えが見つからなかったのだろう。ほかの二人の話はちょっと御都合主義だったかもね。ギアの件は、辞めればいい話。
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