警察官3人の、それぞれの生きザマが交錯する、重厚クライムドラマ!
ブルックリンと言えば、最近では、おしゃれな若者の街♩ってイメージで、女性誌とか旅行ガイドでもよく取り上げられてますけど、ニューヨーク5区の中では最も危険な地域で、ドラッグ取引、強盗、発砲事件が多発しているという記事も…ひゃーーー!
そのディープでリアルなブルックリンの犯罪現場で、アントワン・フークア監督の男渋い重低音が鳴り響く!
3人それぞれを群像的に描きながら、その接点はあくまで控え目に、一人一人のドラマが重くアツい
潜入捜査のため
汚れた金のため
自分を守るため
何かを犠牲にしてきた男たちが、最後の一発に掛ける終盤の一連のシーンがとにかくドキドキで、それでいて切ない…
やたらリチャード・ギアが重たいし
めちゃめちゃフリが長いんですけど
その分きちんとラストでスドーンと効かせてくるし、リチャード・ギアの「最後の勝負」が何気に一番響いてくるのは、さすが渋カッコいいフークア監督♩
どうでもいいけど、娼婦がエロいわ…
センスいいわ〜〜www