このレビューはネタバレを含みます
↓めっちゃ悪口です
「6歳のボクが大人になるまで」を見たときにうっすら感じてたリンクレイターへの違和感が、嫌悪感となって爆発した。弱者の立場に寄り添おうとしてはいるが、結局物事を強者の視点でしか捉えられていないために、貧困、悪環境、暴力等を一元的な角度でしか描けず、重層的な社会問題からは常に目を背け(おそらく本人は目を背けてる実感すらない)、暇さえあれば「愛」「詩」「哲学」を盾に感動の感化を試みるだけの、典型的な口先だけ理想主義者。リベラルの皮被った頭お花畑人間。