★たまたま同じ電車に乗り合わせたアメリカ男とフランス女が、今日限りのデートをしてみる。
◯ちょっと良いなと思い合ってる男女が、ウィーンをぶらぶらしながらどうでもいい会話を延々としている、タランティーノが撮った純愛ラブストーリーみたいな映画です
◯クーーーーッッイーサン・ホーク………(ロング溜め息)
◯こういう無計画旅ってサイコーよね
◯言葉の端々に、いつかズレが生じそうな二人を感じてしまって、ハラハラする
◯視聴室でちらちらそわそわしてる二人、可愛すぎる
◯ドイツの観覧車、ゴンドラサイズだ
◯「俺は“望まれなかった子”、招かれなかったパーティーに押しかけてる感じ」
◯パンチングマシーンの前でウキウキ踊るところ、大好き
◯手相のところ、やっぱり彼女嫌だったんだねってニコニコした
◯即席で詩をプレゼントしてくれる人、素敵
◯本当にただ延々と行きずり男女のデート模様を見ているだけなのに、なんでこんな真剣に観てしまうんだ
◯フランス女であることのコンプレックス、何かイイなあ
◯イーサン・ホークもジュリー・デルピーも、映画の尺が進むにつれ、ふとした時にハッとするほど(ますます)素敵に見える。こっちが恋しちゃうよ
◯二人のいた夜、いない朝のシーン、じんとした
◯誰かが練習しているハープシコードに乗って踊るの、ロマンチックだ
◯「半年後の昨日、この場所で会おう」「手紙も電話もいらない」めちゃくちゃわくわくした
◯最後にニヤニヤッとする二人が可愛い