電車の中で出会った男女が、翌朝までの間ずーっと会話してるという内容。
開始後30分くらいまでは面白かった。こんな映画があるのかと少し驚いた。でもそのテンションが終わりまで続くとは。
え、、、、。
まだ語るのか。まだ力説するのか。
この二人は日常になさそうな言葉を選びまくって、まだ相手に対して自分を表現し続けるのか。。。それをラストまで見せつけられるのか。
二人の属する国の文化は知らないけど、出会ってすぐのはずが、こんなにがっつり延々と詩的(?)に哲学的(?)に語りあう姿は、明らかに不自然だと思った。
お互い、なんとかして良い事言いたいのはわかるけど、観ててもなーんも入ってこない。